ハスカップはアイヌ語の「haska(o)pハシカプ」が由来となってついた名前で
has(枝状)ka(の上)o(に沢山なる)p(もの)という意味です。
西洋では「ハニーベリー」と呼ばれ、和名は「クロミノウグイスカグラ」
と言います。
昔、アイヌの人たちは「身体を軽くし、不老長寿の食物」としてハスカップを
食べたといわれ、強心効果のある成分を含むため、心臓の弱い人や貧血、冷え性
に効果があったと言われています。
ハスカップは、ミネラルやビタミンC・Eの含有量が高く、
カルシウムはブドウの6倍、リンゴの13倍、
鉄分はブドウの6倍、ミカンやブルーベリーの3倍です。